Internet Explorer の中で、Google Chrome を動かすというアドオン「Chrome Frame」というのを入れてみました。
Google Chrome Frame
http://code.google.com/intl/ja/chrome/chromeframe/
IEでブラウザ中に、URLの先頭に「cf:」を追加すると、ChromeのエンジンでWebサイトを表示してくれます。
Webサイト側で METAタグを入れておくと、自動で有効になったりもします。
最初は「凄い!」とか思ったのですが、よく考えたら「なんに使うんだろう?」という気がしなくもありません。
このアドオンの存在を知っているなら、多分、普段から Chrome か、Firefox を使っているような気がするし。
何かの事情で普段使いのブラウザがIEだって人が、特定のページをChromeで見たいときに使えるのかなぁ。
・・・というわけで、「Cherry Pie Web」でも、Chrome Frame が有効になる METAタグを入れてみたのですが、表示にはほとんど変化がありません。
多分これは良いことだと思うのですが、面白くなくて複雑な気持ちです。
この記事を書いた人
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FAシステムメーカー、国内最大手印刷会社製版部、印刷・ウェブ制作会社を経て、家庭の事情で実家に帰省して独立
現在はフリーランスと制作会社シニアディレクターのマルチワーク
ウェブ制作のほぼ全般を見渡せるディレクター業務が主だが、デザイン・コーディングも好き
1997年ブログ開設
WordPressコミュニティには2011年から参加
WordCamp Kansai 2016 セッションスピーカー
WordCamp Tokyo 2023 パネルディスカッションパネラー
WordBench京都、WordBench神戸、WordPress Meetup八王子など登壇多数
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