犬の散歩の必需品だと思う、おすすめ便利グッズ3つ

フリーランスで仕事をすると決めたときに、カミさんから運動不足解消のためにと薦められて犬を飼い始めたのですが、今では仕事のスケジュールも犬の散歩中心で決めるほど、犬の散歩は生活の一部になっています。

現代の日本では子供の数よりペットの数のほうが多いらしく、犬のお散歩グッズも以前と比べて、いろいろと考えられた便利グッズがいっぱい売られています。
そんな中、「これがないと、もうお散歩に行けない」と私が思う必需品グッズを3つご紹介したいと思います。

前もって申し上げておきますが、犬の散歩だとどうしても「うんち・おしっこ」系のお話が多くなりますのでご了承ください。

マナー袋で手も街も汚れない 「うんちをポイ」(マルカン)

マルカン うんちをポイ 100枚入 DP-543

マルカン うんちをポイ 100枚入 DP-543
価格:576円(税込、送料別)

犬の散歩のときに一番困るのがうんちの処理です。
お散歩途中で出会う飼い主さんは、新聞紙やポリ袋で拾っておられる方が多いようですが、私が断然お勧めするのが「マナー袋」です。

マナー袋は、ポリ袋の外側にトイレットペーパー生地の袋が重ねてセットしてあります。
犬がうんちをしたら、内側のポリ袋に手を入れてうんちを拾い、袋ごとひっくり返して口を縛ります。
これで、トイレットペーパー生地の袋でうんちが包まれ、手も汚れず臭いも抑えられますし、持ち運びも楽です。
そして家に帰ったら、トイレットペーパー生地ごとうんちを水洗トイレに流せばOKです。
ゴミの日までうんちを置いておく必要もなく、燃えるゴミも減ります。

マナー袋は、いろんなメーカーからも発売されています。
他メーカーのものでは、森の香りで臭いを抑えたものや、ポリ袋の素材が違うものなどもあります。

私がいろいろ使ってみた中では、この「うんちをポイ」が、ポリ袋が開きやすくて使いやすかったです。(他のメーカーのものを使っていて、いざという時にポリ袋が開かなくて焦ったことがあります)
あと、コスパがいいですね。写真は100枚入りですが、200枚入りもあります。
注意点としては、中袋にぎゅうぎゅうに詰め込まれているので、袋から出すときにトイレットペーパー生地の外袋が破れることがあります。
大きめに開いて、最初の数枚はゆっくり出すようにすれば大丈夫です。

なお、地域によっては水洗トイレにペットのふんを流してはいけないところもありますし、うんちの量によっては詰まる可能性もありますので、ご注意ください。

ペットボトルが便利グッズになる おでかけボトルキャップ君(ドギーマン )

私の住んでいるところでは、残念ながら犬のおしっこをちゃんと処理されている方が少ないようです。
雨が降れば流れてしまいますが、やっぱり臭いはしますし、家の前でされたらいい気持ちはしないと思いますので、私は必ず水で流すようにしています。

以前は500mLのペットボトルに水を入れたものを持っていくようにしていたのですが、おしっこの回数が多いと水が足りなくなることが良くありました。
そんなときに見つけたのがこれです。

500mLのペットボトルのふたを外してこれをつけます。
先端のキャップを外すとシャワーのようになっているので、おしっこを流すときに少ない量で勢いよく流すことができます。
1回に使う量が少ないので、水が足りなくなることがなくなりました。

それだけではありません。
この商品は、ふたを外すと水飲みにもなるのです。
夏のお散歩で水飲み場を探す必要もなくなり、水飲みを別に持っていく必要もないので、本当に重宝しています。

闇夜の黒ワンコも安全 「おさんぽ安全ライト」(マルカン)

夏は暑いので、日が暮れてからお散歩することも多くなります。
また、冬は日が短いので、お散歩途中で日が暮れてしまうこともあります。
うちの犬は黒いので、夜になると本当に見えません。
飼い主が懐中電灯を持っていても、犬には気づいてもらえず、後ろから自転車にぶつかられそうになることが何度もありました。

夜のジョギング用のライトや、反射材つきリードなどをいろいろ試してみましたが、一番良かったのがこの商品です。

普通のライトと違って発光部が長く、全体が光りますし、点滅に出来るのでとても良く目立ちます。
LEDなので電池持ちも良く、散歩時間や使用頻度にもよりますが、うちでは数か月は持ちます。
雨の日でも問題なく使えます。
リードにマジックテープで取り付けるタイプなので、お気に入りのリードがそのまま使えるのもいいです。
ライト自体が柔らかくしなり、上下でしっかり留められるので、走ったり飛び跳ねたりする程度なら外れることはありません。

注意点としては、リードがきつく曲がるような動きをされると、ライトが折れて半分から下が点かなくことがあります。
半分でもそこそこ目立ちますけどね。


実は子供のころから犬を飼うまでは完全に猫派で、犬は苦手だったのですが、いざ飼ってみるとあまりに楽しくて、フリーランスを続けるために犬を飼ったのに、犬を飼うためにフリーランスを続けているようになってしまいました。

雨の日も雪の日も、もちろんいいお天気の日も、お散歩に行こうとねだる犬と一緒に毎日出かけております。
お散歩中に撮った写真は、「柴犬かのこのお散歩日記『かのこなのだ!』」にアップしておりますので、よろしければこちらもご覧くださいね。

 

この記事を書いた人

川井 昌彦
川井 昌彦
FAシステムメーカー、国内最大手印刷会社製版部、印刷・ウェブ制作会社を経て、家庭の事情で実家に帰省して独立
現在はフリーランスと制作会社シニアディレクターのマルチワーク
ウェブ制作のほぼ全般を見渡せるディレクター業務が主だが、デザイン・コーディングも好き

1997年ブログ開設
WordPressコミュニティには2011年から参加
WordCamp Kansai 2016 セッションスピーカー
WordCamp Tokyo 2023 パネルディスカッションパネラー
WordBench京都、WordBench神戸、WordPress Meetup八王子など登壇多数

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