柴犬の笑顔は世界最強

※この記事は「うちの〇〇〇可愛い Advent Calendar 2017」の19日目のエントリーです。

今では私って多分「愛犬家」だと思われていますよね?
でも実は今の犬を飼うまで、私は犬が苦手でした。
犬のキャラクターとかは好きだったのですが、本物の犬が苦手。
特に犬に何かされた覚えはないのですが、こちらが何もしなくても吠えかかってくるし、そもそもリードを付けないと外を歩けないような動物だから怖いと思っていました。

犬を飼おうと思ったのは、東京から実家に戻ることになりフリーランスとして家で仕事をすることになったので、運動不足にならないようにするためでした。
黒い柴犬にしたのは、子どものころに柴犬を飼っていたカミさんが薦めてくれたからです。
そしてうちに来てくれたのが黒柴の「かのこ」です。

正直不安でした。
ちゃんと面倒見ることができるのか? いや、それよりも苦手な犬と暮らすことができるのか?
でも、それは全くの杞憂で、お転婆で元気なのに吠えたり噛んだりすることもなく、柴犬とは思えない人懐こさで私にもすっかり馴れてくれました。

そして何といっても衝撃的だったのが、柴犬の笑顔でした。
うちに来た当初は笑顔なんて見せなかったのに、2か月くらいたったころから、おやつが欲しいときとか、走り回った後とかに「ぱぁーっ!」って笑うようになったんです。

猫とかって、こんな笑顔しないですよね?
犬でも、笑顔がこんなに可愛い犬種ってなかなかいないと思います。
画像処理で目を大きくしたりとかしていないですよ。
本当にこんな感じで絵に描いたみたいにつぶらな目で口角をあげて笑うんです。

ただ実際のところ、普段はあまり笑顔を見せてはくれません。
いつもは柴犬らしくシュッとした顔をしているか、ボーっと気の抜けた顔をしています。
散歩をしているときチラチラこちらを気にしながら歩いてくれるんですが、その時に1日に1回くらい、一瞬だけ『にぱっ』ってしてくれるんです。

その一瞬が、本当に可愛くて、目が合ったときはこっちも満面の笑顔になってしまいます。
柴犬の笑顔は世界最強です。

この記事を書いた人

川井 昌彦
川井 昌彦
FAシステムメーカー、国内最大手印刷会社製版部、印刷・ウェブ制作会社を経て、家庭の事情で実家に帰省して独立
現在はフリーランスと制作会社シニアディレクターのマルチワーク
ウェブ制作のほぼ全般を見渡せるディレクター業務が主だが、デザイン・コーディングも好き

1997年ブログ開設
WordPressコミュニティには2011年から参加
WordCamp Kansai 2016 セッションスピーカー
WordCamp Tokyo 2023 パネルディスカッションパネラー
WordBench京都、WordBench神戸、WordPress Meetup八王子など登壇多数

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